館内に展示中の絵画をご紹介！
J.P.カシニョール
パリ生まれの彼がフランスで評価されるようになったのは意外にも日本で評価されるようになったのがきっかけです。夢見るパリジェンヌを魅力的に描き、遠い哀愁を誘う作品には、多くのファンが存在します。パリをはじめとして、ＮＹ、東京、香港等世界各地で個展を開催しており、その人気は計り知れないものがあります。
カシニョール 「海に面したバルコニー」（レストランにて展示中）
カシニョール「ドーヴィル」（ホテル１階ホールにて展示中）
カシニョール 「レガッタ」 （ホテル１階ホールにて展示中）
カシニョール「La Capeline Fleurie タペストリー」（ホテル2階エレベーター前にて展示中）
１９３５年パリで生まれる。
１９５２年１７歳でルシー・クロック画廊にて初個展。
１９５４年パリ美術学校入学。
１９５９年サロン・ドートンヌ会員。
１９６７年リトグラフ制作を始める。
千住 博
日本の現代美術を代表する画家の一人であり、伝統的な日本画の技法を継承しつつ現代的な感性とスケールで表現を展開してきました。 2000年に河北倫明賞を受賞したこの作品は、「自然の傍に身を置くこと」を日本文化の本質と捉える彼の創作理念が色濃く表れた作品といえるかもしれません。
「 ライフ 」（ホテル１階ホールにて展示中）
奥村 土牛
20世紀日本画の巨匠の一人であり、自然や身近な風景を丹念に観察し、豊かな感性と繊細な筆致で描き続けた画家です。
写実性と精神性を融合した独自の画風を確立し、没するまで身近な自然を題材に筆を執り続けました。
「朝顔」（レストラン入口にて展示中)
